2013/06/27

6/26本ゼミ

6月26日のゼミでは、
4限に今田、須山、大塚が論文の要約とその議論の発展をプレゼンテーションしました。
扱った論文は以下の通りです。

フェイスブックが大学生の採用活動にもたらす変化」(石田秀朗、2012)
最近耳にするソー活について、包括的に議論を展開した論文になります。

本文では、就職活動にソーシャルメディアを利用することで、
学生側にも企業側にもメリットがあるという主張がなされ、
プレゼンテーション自体もその主張を支持する内容となりました。
ソー活によって、今まさに求められている「情報社会を生き抜く能力」が判断できること、
さらに、ソー活の一般化はそういった能力の底上げにつながること
をメリットとして強調してくれました。

また、5限は「次回の入ゼミ方法をどうするか?」についてグループディスカッションを行いました。
このディスカッションでは、三年生が議論した結果を、
目的の妥当性とそれを達成するための方法の妥当性を基準に、
4年生が評価し、グループ間に順位をつけるという試みがなされました。